9 特殊フォーマットとルール§
9.1 アイラ初心者講習フォーマット§
アイラ初心者講習カードプールは以下のカードからなります。
| # | カード |
|---|---|
| 1 | 真紅の霞、アイラ |
| 1 | 秋の刃 |
| 3 | 疾風の霧花(黄) |
| 3 | 傷口に塩(黄) |
| 3 | 苦汁の棘(黄) |
| 3 | 速度の奔流(赤) |
| 3 | 飛び蹴り(赤) |
| 3 | 頭への一撃(青) |
| 3 | 傷には傷を(赤) |
| 3 | 粗野な攻撃(青) |
| 3 | 刺突(青) |
| 3 | 跳び板での宙返り(黄) |
プレイヤーは、自身のデッキにちょうど30枚のカードを入れてゲームを開始する必要があります。
9.2 チームフォーマット§
チームフォーマットはプレイヤーがチームごとに対戦し、各チームはそれぞれ勝利または敗北します。
チームは3人のメンバーで構成されます。登録時に、各プレイヤーへとチーム内でのポジション(A、B、C)が付与されます。プレイヤーは登録後にポジションを入れ替えることはできません。トーナメント中、ラウンドでチームが対戦する際は、両チームの同じポジションのプレイヤー同士が対戦します(例:各チームのプレイヤーA同士、プレイヤーB同士、プレイヤーC同士)。プレイする意図のないチームメンバーを登録することは、詐称行為とみなされます。
同じチームのメンバーは、対戦中自由にコミュニケーションを取ることができます。ただし、対戦の席についているプレイヤーが自身のゲームについての最後の決断権を持ち、ゲーム物品を動かすことができます。メモの禁止やスロープレイに関するポリシーは引き続き適用されます。プレイヤーは、チームメイトに戦術的な助言を提供することではペナルティを受けませんが、メモを取ることは禁止されており、ペナルティを受ける場合があります。プレイヤーはチームメイトと話し合っていたとしても、ゲームの進行に差し支えが無いよう、適切なペースでプレイすることが求められます。[5.7]
プレイヤーがマッチの途中で席を離れる場合、そのプレイヤーが相手チームのプレイヤーの非開示情報を得る事が無いよう、その確認を取るためにジャッジを呼ぶべきです。チームメンバーがそうせずに席を離れた場合、そのプレイヤーはその対戦の残り時間の間、一般の観客と同様、チームメイトと話すことができなくなります。
最初に2ゲームを勝利したチームがマッチに勝利します。チームがマッチに勝利した時点でいずれかのゲームがまだ進行中の場合、そのゲームはただちに終了します。ラウンドが終了し、進行中のゲームが終了した際、どちらのチームも2ゲーム勝利していなかった場合、最も勝利数の多いチームが勝者となります。条件を満たすチームがいない場合は引き分けとなります。
チームメンバーのうち1人が(危険、失格等で)対戦できない場合、そのプレイヤーは自身のゲームを放棄したとみなされ、その上で残りのメンバーはマッチの残りのゲームをプレイすることができます。チームメンバー2人が対戦できない場合、そのチームはマッチを投了したことになり、トーナメントから棄権されます。
9.2.1 チーム構築§
チーム構築は任意の構築フォーマットをベースにすることができます。[7]チームフォーマットは、単一フォーマット(例:3人すべてのプレイヤーがクラシック)でも混合フォーマット(例:プレイヤーAがクラシック、プレイヤーBがブリッツ、プレイヤーCがリビングレジェンド)でも行えます。
各プレイヤーは自身がプレイする構築フォーマットに基づいたデッキリストを登録します。同一チームのプレイヤー同士は、同一ヒーローをデッキリストに登録できません。チーム内のプレイヤーは、同一の通称を持つヒーローであっても、異なるヒーローであれば登録が可能です(例:プレイヤーAが《華麗な演出、ブラーボ》を登録し、プレイヤーBは《ショーの花形、ブラーボ》を登録する)。
9.2.2 チームシールドデッキ§
チームシールドデッキはシールドデッキフォーマットをベースにしています。[8.1]
各チームは自分達のブースターパックを開封し、各チームメンバーは自分達のパックから出たカードを登録します。カードプールはプレイヤー毎に登録します。1枚のカード複数のチームメンバーが登録することはできず、一度登録したらチームメンバー間でカードを交換することはできません。
各チームにブースターパックを8パックずつ与えることを推奨します。セット固有ルールは適用されます。[A.7]
9.2.3 チームブースタードラフト§
チームブースタードラフトはブースタードラフトフォーマットをベースにしています。[8.2]
各チームは自身が対戦するラウンドごとにドラフトを行います。各ドラフトポッドには、そのラウンドで互いに対戦する2つのチームで構成されています。ドラフト中、プレイヤーは互いに対戦することになるプレイヤー同士が正面になるように着席します。下図を参照してください。時計回り順に、プレイヤーはA1、B2、C1、A2、B1、C2の順になります。
ドラフト中は、通常のドラフト手順が適用されます。プレイヤーはいかなる手段でも、同じチームのプレイヤーを含む、ドラフトに参加しているプレイヤーに影響を与える可能性のあるあらゆるコミュニケーションを行うことができません
プレイヤーは自身がドラフトしたカードを登録します。ドラフトしたカードをチームメンバー間で交換することはできません。
セット固有ルールは適用されます。[A.7]
9.3 アルティメット・ピットファイト§
アルティメット・ピットファイトはブリッツ[7.3]と同じフォーマットルールに従いますが、以下の変更が適用されます。
- マッチは通常4人のプレイヤーで行われますが、任意の人数のプレイヤーで対戦することができます。
- 以下の例外を除くと、プレイヤーが(攻撃や「対象」と書かれている効果の)対象として選べるのは、自分の両隣にいるヒーローと、そのヒーローがコントロールしているオブジェクトだけです。
- カードの効果に「対象の任意のヒーロー」や「任意の相手」と明記されていれば、プレイヤーはゲーム内のどのヒーローでも対象に選ぶことができます(例:《Evo Tekloscope》)。カードの効果に「任意の対象」と書かれている場合は、この例外に該当しません。
- カードの効果に「対象のヒーロー2人」や2人以上と明記されていれば、プレイヤーはゲーム内のどのヒーローでも対象に選ぶことができます(例:《Apocalypse Automaton》)。それぞれが1人のヒーローを対象とする個別の効果の場合は、この例外に該当しません。
- カードの効果によって攻撃や効果の対象が変更される場合は、プレイヤーはその攻撃や効果の対象として適正な対象をどれでも選ぶことができます(例:《Taipanis》)。コントローラーの両隣のヒーローに限定されません。
- プレイヤーがヒーロー(またはそのヒーローがコントロールするオブジェクト)に攻撃したとき、その戦闘チェインはそのヒーローを焦点としたものになります。そのプレイヤーは同じ戦闘チェインの新たな攻撃で、他のヒーロー(または他のヒーローがコントロールするオブジェクト)を攻撃対象にはできません。そうしたい場合、先に戦闘チェインを閉じる必要があります。
- 効果によりプレイヤーが攻撃の対象としてオブジェクトを選ぶことが求められ、そのオブジェクトが焦点となっているヒーローによってコントロールされていない場合、そのプレイヤーは次の攻撃を行う前に戦闘チェインを閉じる必要があります(例:《Arc Light Sentinel》)。
- カードの効果によりプレイヤーが攻撃の対象を変更できる場合、そのプレイヤーは焦点となっているヒーロー(やそのヒーローがコントロールするオブジェクト)だけでなく、適正である任意の対象を選べます。